インフルエンザの予防接種って妊婦も受けて大丈夫?影響は?

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インフルエンザの予防接種の案内を目にすると、子どもや大人、おじいちゃん・おばあちゃんもみんな受けるんだなーと、ある意味季節のイベントのようになっていると感じています。

ふと、そういえば妊婦さんはインフルエンザの予防接種を受けても良いのかどうなのかと頭に浮かびました。うちの嫁さんはどうだったかなーと?たしか、妊婦は「薬」が制限されるって聞いたことがあるし、

今回は、インフルエンザの予防接種と妊婦さんの影響について書いてみたいと思います。

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1.妊婦は予防接種を受けても大丈夫!

結論からいうと妊婦がインフルエンザの予防接種を受けてもOKです!

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また、接種可能な時期については、全期間問題ないとされていますが、自然流産しやすい妊娠初期は避けた方が良いという意見もありますので、お医者様と相談することをおすすめします。

ちなみに、厚生労働省によると

○ 妊娠初期にインフルエンザワクチンの接種を受けたことにより流産や先天異常の発生リスクが 高くなったという報告は現在のところありません。

出所:厚生労働省HP「妊娠されている方へ〜新型インフルエンザワクチンの接種にあたって

とのことです。

そもそも、インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。要するに、死んだインフルエンザウイルスを基に作られているので、妊娠中に予防接種を受けても、母体や胎児への影響は極めて低いとされています。

ただし、注意点として、インフルエンザワクチンは2種類、

 ■保存剤が入っているもの

 ■保存剤が入っていないもの

があります。

保存剤が入っているタイプは、一つの小びんに複数回分のワクチンが充てんされており、1回毎に接種量を注射器に吸 引して接種する種類(バイアル製剤)です。

保存剤とはエチル水銀に由来する防腐剤(チロメサール)であり、海外で過去に発達障害との関連性が指摘されましたが、最近の疫学研究ではそ の関連はないとされています。

保存剤が入っていないタイプは、あらかじめ注射器にワクチンが成人1回接種量(0.5ml)充てんされている種類(プレフィ ルドシリンジ製剤)です。

この点について、気になる妊婦さんは、希望すれば「■保存剤が入っていないもの」を選択することができますので、予防接種を受けるクリニック等で相談してみてください。

2.インフルエンザにかかった場合の特効薬の服用は?

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インフルエンザの予防接種を受けたからといって、インフルエンザにかからないわけではありません。

万が一インフルエンザにかかってしまった場合にインフルエンザ脳炎を起こすなどの重症化を予防することができるので、接種が勧められています。

インフルエンザにかかった場合、特効薬として「タミフル」や「リレンザ」といった薬がありますが、妊婦の場合は、胎児への影響など、その安全性がはっきりと確認されていないため、服用する場合、お医者様との十分な相談が必要となります。

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3.とにかく、予防が大切!!

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大事な妊娠中はインフルエンザの予防接種に加え、特に日頃からの予防対策が大切です。

自分自身でできることとして、

 ○手洗い、うがい

 ○体を冷やさない

 ○マスクを着用し、人ごみになるべく近づかない

 ○水分補給をこまめにとる

などを徹底することが大切です。

家族も同じように協力し、みんなでインフルエンザにかからないように気を付けましょう。

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